プレスリリース

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<報道資料>

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2020年10月19日
株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

新型コロナウイルス感染症の影響を受けている
クリエイターたちを支援する映画製作プロジェクト『DIVOC-12』が始動

『COVID-12』その閃きで、世界を沸かせ。

 

株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けているクリエイター、制作スタッフ、俳優が継続的に創作活動に取り組めるように、12人の映像監督による12本の短編映画製作プロジェクト『DIVOC-12』(読み方:ディボック-トゥエルブ)を発足させることを決定しました。

■プロジェクト概要
ソニーグループでは今年4月、新型コロナウイルス感染症により世界各国で影響を受けている人々を支援するために「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」を設立しました。『DIVOC-12』プロジェクトはこの基金を活用して、映像制作活動において大きな影響を受けているクリエイターたちを支援していきます。
本プロジェクトでは、クリエイターと俳優の一部を公募し、新しい表現の機会をサポートします。また、各作品の制作過程において感染予防を徹底し、コロナ禍の社会における新しい映像制作方法に挑戦していきます。本プロジェクトの収益の一部は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている国内の芸術・文化活動のサポートのため、日本芸術文化振興基金へ寄付されます。
本プロジェクトの中核となって映画制作を牽引していく3人の監督には、『新聞記者』(19年)で第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめとした主要3部門を受賞した藤井道人監督、日本のみならず世界で社会現象を巻き起こした『カメラを止めるな!』(18年)の上田慎一郎監督、第41回モントリオール世界映画祭で審査員特別大賞を受賞した『幼な子われらに生まれ』(17年)の三島有紀子監督が決定しました。

<プロジェクト名について>
「DIVOC」はCOVIDを反対に並べた言葉です。「12人のクリエイターとともに、COVID-19をひっくり返したい。」という想いが込められています。また、DIVOCのそれぞれの文字が表す下記の意味を軸にプロジェクトを進めていきます。
Diversity(多様性)/Innovation(革新)/Value(新しい価値)/Originality(個性)/Creativity(創造)

12人のクリエイターたちは3チームに分かれ、藤井監督チームは“成長への気づき”、上田監督チームは“感触”、そして三島監督チームは“共有”をテーマに作品を制作していきます。12人の監督のうち、3名の監督を本日から11月19日(木) 23時59分まで公式ホームページ(https://www.divoc-12.jp)にて募集します。今後、俳優の募集も同ホームページにて開始予定です。創造力で“世界を沸かす”『DIVOC-12』製作チームの熱い想い、Withコロナの時代での日本が誇るクリエイターたちの挑戦に、是非ご期待ください。

■監督プロフィール&コメント

藤井道人監督

藤井道人監督
1986年生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。大学卒業後、2010年に映像集団「BABEL LABEL」を設立。伊坂幸太郎原作『オー!ファーザー』(14 年)でデビュー。以降『青の帰り道』(18年)、『デイアンドナイト』(19年)など精力的に作品を発表。2019年に公開された『新聞記者』は日本アカデミー賞で最優秀賞3部門含む、6部門受賞をはじめ、映画賞を多数受賞。新作『宇宙でいちばんあかるい屋根』公開中、21年『ヤクザと家族 The Family』の公開を控える。
<コメント>
2020年、何度も心が挫けそうになる機会に直面した。そんな中、自分が出来ることは何かと、自問自答を繰り返したが、やはり「映画を創る」以外に答えは見つからなかった。今一度、短編映画という原点に立ち返り、映画作家として今、表現出来ることを模索して行きたいと思います。

上田慎一郎監督

上田慎一郎監督
1984年、滋賀県出身。中学生の頃から自主映画を撮りはじめ、高校卒業後も独学で映画を学ぶ。2009年、映画製作団体PANPOKOPINA(パンポコピーナ)を結成。『お米とおっぱい。』『恋する小説家』『テイク8』等8本の映画を監督し、国内外の映画祭で20のグランプリを含む46冠を獲得する。2017年、初の劇場用長編『カメラを止めるな!』が2館から350館へ拡大する異例の大ヒットを記録。三人共同監督作の『イソップの思うツボ』が2019年8月に公開、そして劇場用長編第二弾となる『スペシャルアクターズ』が同年10月に公開。2020年5月、監督・スタッフ・キャストが対面せず“完全リモート”で制作する作品『カメラを止めるな!リモート大作戦』をYouTubeにて無料公開。同年9月、新作映画『ポプラン』製作開始。
<コメント>
僕はずっと映画に助けられてきました。体を悪くした時は病院で薬を貰って治します。心を悪くした時は、多くの場面で、それを映画が治してくれました。「映画は人を救う薬になる」…なんて言うと大袈裟でしょうか。大袈裟じゃないと思います。困難な時こそ映画の出番です。今、心に効く映画を創ります。

三島有紀子監督

三島有紀子監督
18歳からインディーズ映画を撮り始め、大学卒業後NHKに入局。「NHKスペシャル」「ETV特集」、震災特集など市井の人々を追う人間ドキュメンタリーを数多く企画・監督。03年に劇映画を撮るために独立し、東映京都撮影所などでフリーの助監督として活動、NYでHBスタジオ講師陣のサマーワークショップを受ける。監督作『幼な子われらに生まれ/ Dear Etranger』(17 年)で、第 41回モントリオール世界映画祭で審査員特別大賞、第 41 回山路ふみ子賞作品賞、第42 回報知映画賞では監督賞などを多数受賞。最新作は『Red/Shape of Red』(2020 年2月公開)。他の代表作として『しあわせのパン/ Bread of Happiness』(2012)、『繕い裁つ人/ A Stich of Life』(2015)、『少女/ Night's Tightrope』(2016)など。ドキュメンタリー作品から劇映画、テレビ作品まで一貫して、永続的な日常の中の人間にある軋みを描きつつも、最後には小さな“魂の救済”を描くことを信条としている。スタイルとしては、研ぎ澄まされた演出に下支えされた美しい映像作りに定評があり、一見すると柔らかい作風の初期作品から、ハードな演出が露出する近作まで、演出の姿勢は変わらない。
<コメント>
2020年、私たちは救いがないように感じる世界を共有している。けれどこの企画のように、希望に似た新しい世界も共有していくだろう。人間が繋がる、繋がらないも含めて何を共有するのか、できるのか、見つめたいと思う。それを発信できる機会を与えてくれた製作陣のクリエイターへの新しい支援企画に、チーム一同、心から感謝する。

監督:藤井道人 上田慎一郎 三島有紀子 他順次解禁
製作・配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
制作統括:and pictures
© 2021 Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc. All rights reserved.

【DIVOC-12公式サイト】 https://www.divoc-12.jp  
【公式Twitter】 @divoc_12  
【公式インスタグラム】 @divoc_12

2021年 全国公開予定

【宣伝お問い合わせ】  マンハッタンピープル